昨日(7月26日)、シーボニアヨットクラブ元理事長であった山崎達光先輩のお別れの会が帝国ホテルにて執り行われ、SYCを代表し木村理事長が、喪主を務められた令夫人とご子息に御挨拶をさせて頂きました。
会場には個人を偲ぶ写真とヨット関係の品々が多数披露されておりました。
2年前に同じ帝国ホテルで行われたSYC設立50周年式典で山崎先輩より木村理事長へ、ヨットとの出会い、名艇「サンバード」を駆って大活躍された内外のレース、世界に冠たるヨットクラブを目指して会長を務められたSYCへの想い、そして代表理事として日本海洋アカデミーのお話をご披露頂いたのが、つい昨日の事のように思い出されます。こうした先達のセーリングをはじめ海洋レジャー振興に対する熱い思いをしっかりと引き継ぎ次世代へと繋いでいくことが現役の使命であることをあらためて確認し身の引き締まるお別れの会でした。山崎先輩のご冥福を心よりお祈りいたします。